私たちが目指す社会

 昨年2月、千住東の踏切で渡りきれない高齢者が電車にひかれ亡くなりました。「またか...」、多くの皆様からこの一言が出ました。竹ノ塚踏切事故で4人が死傷してから10年。2020年には高架化が行われるとされていますが、それまでにはまだ5年もかかるわけです。「二度と事故の起きない対策を」と住民が求めていますが、1日も早い実効ある対策を求めて生きたいものです。
 足立区に山積する問題の中に、足立区は4人に1人が高齢者といわれる超高齢化の問題があります。保険料あって介護なしといわれる問題や介護職員不足の問題。2つ目に、これからの社会を支えていく子どもの問題。今年もまた330名の待機児を抱える足立区は、全国でもワースト8位という状況。早急に待機児ゼロを目指していかなくてはなりません。そして3つ目に防災。首都直下型地震がいつ起きてもおかしくないといわれている近年、私たちはあらゆる災害への対策を再び考え直す時が来たと思います。歴史的に自分の暮らしている場所がどの様な災害に弱い場所であったのか、大災害時にはどうすべきか。また、病院、保育園、障がい者施設、介護施設等の自力での避難が困難な方々はどうするのか。地震、水害時など想定できる災害に備え、いのちを守るために全力で頑張ってまいります。